変わりたい私の備忘録

独学の算命学と日常日記をつらつらと(*´˘`*)♡

『庚子』について再度考察(私見)

※今日はガッツリ算命学投稿です※


庚 金性の陽干 鉄剛金 刀剣 西 白
子 水性の陽支 真北 水 黒


今年の『庚子』は陽干の陽支なので
とても大きな変革動乱が起こってもおかしくありません。
実際、もう世界的に動乱が起こっております。

日本では今まで(平成)が『企業成長安定期』となっておりましが、(令和)に変わり『庶民台頭期』に突入となるそうです。

さて上記の『庚』は方角的に西です。
西は日が落ちる消える方向です。
安定すると衰退・停滞から維持
そしてまた発展(春)から安定
往々に巡る螺旋です。

衰退停滞時期に突入なので、企業等はブレず付加価値を持ち合わせてる企業が生き残るでしょう。
現に『庚子』になり全世界であらゆる企業が、破産倒産手続き行なっております。

明日は我が身
我が社は大丈夫
自分は大丈夫
と思ってると危ないです。
自分発信で行えるサブ的な物を作りましょう。
これからは庶民が打って変わる時代です。

自分の心の声に傾けて下さい。
やりたい事が有れば今からでも着手しましょう。

私も今年行いたい事が有りましたが、少し見送る予定です。来年にならないと稼働(利益捻出)出来そうに有りません。
準備、リサーチ不足とも言えます。

時代の変革、動乱に強いタイプの人間はいます。その星を持ち合わせてる人や輪を大きく出来る人間関係を形成出来る人と、物事を進めると面白い様に発展します。1人より2人、2人より3人


『3人寄れば文殊の知恵』
先人の言葉は本当に深いです。


団体で行うなら東方に発展する合法
大半会、三合会局
個人なら東方に発展する合法
半会、支合

大運、年運を絡めて物事の進退を見極める事が大事です。



※輪を打ち消す位相法(散法)も有りますのでお気を付け下さい!



子年の質
北方は陽の水性
知恵と行動を一体にして使うので人生の進み方が上手ですが、人生の波は相当に荒いため蓄積と散財を繰り返すのです。
水そのものは子宝なのです。そこで子なしの者は財に恵まれるのです。
八木橋忠信氏  中国占星術算命学書より引用)

これを社会に当て嵌めると
動乱の一年になり運を掴む者と流れ落ちる者とに明暗の分かれる年と言う事です。
ここで言う『子なし』と言うのは社会全体にお裾分けする、出来ると言う事だと私は思ってます。
それが巡り巡って自分に戻ってくる=財

自分の身内だけ守っても、見合った分の財しか入らないので、世間で言う大財を成すとは違いますね。


『庚子』の年に起きた災害天災は数年引きずると言われてます。
(1,000年分の庚子年の分析結果)

淘汰されるという事です。
実際沢山の人が亡くなっております。
今の時代にはあり得ない事です。昔に比べて医療も発展してますが、経費削除削減の為に縮小=身内側の利益追求の為
国が縮小推奨してたので、今国自体が苦しんでますね。イタリアに関しては分かりやすい事象です。
日本もこれに近いので笑ってられません。
企業にしろ自身にしろ身引き締め
備えましょう。


追記ですが
(以前のブログにも記述済み)
今年は暖冬でした。暖冬の年は春夏に天災が起こり得るとデータも有ります。
コロナも有りますが、上乗せで天災が来た場合更に世情は波乱です。
少しばかりの備蓄を備えておきましょう。

※買い占めと備蓄は違います。


庚子は金生水の相生関係
その先には木性の守備本能に繋がります。

ここを乗り切り維持出来れば守備が生まれ安定に入るのではないでしょうか。